文明開化で、

産業も開花。
明治3年、小丸機械を輸入して陸軍(鎮台) 用のくつ下を製造。機械編みによるメリヤス製品が、わが国ではじめて製造されました。明治11年ころには、メリヤス製品は当時の重要輸出品として注目されていきます。とは いえ、日本でクツが普及しはじめたのは明治20年代以降。そのころはまだ、軍人、貴族、医者など、限られた階級しか履けませんでした。 米1升3銭、クツ1足1円50銭に対して、くつ下が1足10銭もしたとか。加古川でくつ下製造がはじまったのは、このころからと考えられています。

明治の陸軍の兵隊さん